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臨床脳科学

精神疾患は脳という臓器の病気でもあり、メンタルヘルスの臨床実践には脳についての理解が欠かせない。脳科学と臨床という両方の立場から精神疾患に取り組んできた著者が、分子や細胞からでなく、メンタルヘルス専門職が日々感じる臨床的疑問を手がかりに、知っておくべき脳科学の知識をわかりやくくまとめる。

 
発達障害支援のコツ

20年にわたり発達障害支援の現場で子どもとその家族に関わってきた著者が,その体験から学んだ「知恵・技術・心得」を惜しげもなく披露する。発達障害に限らず,あらゆる支援・援助の現場で日々苦闘する人に「今日・明日から役立つ」助言が満載の本。

 
死の不安に向き合う

アメリカの著名な実存主義的心理療法家,アーヴィン・D・ヤーロム。本書は彼がこれまで学んできた「死への怖れ」についての論考である。古今の哲学,文学などで,どのように死の恐怖とその克服が扱われていたかを詳説。さらに,「死を正面からみつめること。それは死の恐怖を軽減するだけでなく,人生を豊かなものにする」という考えのもと,ヤーロム自身の死にまつわる体験や,ケースの実例がつづられる。小説家としても名高い著者の筆力により,セラピストはもちろん,死の恐怖とその克服に関心をもつ一般の読者の期待にもこたえうる一冊となっている。

 
ベックの統合失調症の認知療法

うつ病への適応が知られる認知療法だが,統合失調症にも有効である。ただし複雑な障害ゆえ,治療の成功には疾患と治療に関する深い理解が必要となる。本書は統合失調症の概観から始まり,症状の認知的概念化,認知的アセスメントと治療の提案,統合認知モデルを提示する。「ベック認知療法の集大成」(監訳者あとがきより)。

 
境界性パーソナリティ障害治療ハンドブック

著者の長年にわたる試行錯誤から生まれた,実用的かつ実際的なケース・マネジメントの実践法を詳説する。BPD患者たちが自分の内的経験を理解し,行動適応を作り直し,よい生活を確立するために,治療者は積極的な媒介者となるよう薦められ,認知療法的,行動療法的,そして精神力動的な介入の程よい活用を求められる。それはウィニコットの「抱える環境(holding environment)」や「程よい(good enough)」養育といった概念を色濃く受け継ぎ,過度な細かさや行きすぎた完璧主義とは一線を画するものである。治療者が大半のBPD患者にとって「程よい(good enough)」治療者になるために必読の一冊。

 
患者の心を誰がみるのか

全米で最も優れた病院のひとつとして知られるメイヨー・クリニックで、32年もの間多くのがん患者の心と向き合い、帰国後は、自らも肺がんに罹患しながら、最後までがん患者の心に寄り添いつづけた精神科医・丸田俊彦の言葉を収載。患者とその家族、医師や看護師など、がんに関わるすべての人々の心をつなぐ道しるべとなる一冊。

 
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新刊情報

臨床脳科学

臨床脳科学

心理援助職が日々の実践で抱く疑問に答える

著者:加藤 忠史
 
発達障害支援のコツ

発達障害支援のコツ

今日・明日から現場で役立つ助言が満載

著者:広瀬 宏之
 
 
死の不安に向き合う

死の不安に向き合う

実存的精神療法家が説く,死の恐怖の克服法

著者:I.D.ヤーロム
羽下 大信 監訳