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精神分析が生まれるところ

臨床家はどのように苦悩する患者に出会うのか? 目の前の他者があなたに呼び掛け,あなたがそれに応じる瞬間に,精神分析の作業が生まれる。そこに患者が生まれ,治療者という役割が生まれる。本書は,人が人と出会うところにすべてが生まれるという視座から,臨床上のさまざまな問題を検証するものである。

 
発達障害をめぐって

発達障害の根本的治療法はまだないが、脳が常に発達し続けていることが頼りであり、その脳自身の発育努力を援助し妨げないというのが著者の診療の方針である。
本書は著者の近年の著作から「発達障害」に関するものを、当事者や家族の方々にも手に取りやすい形にまとめたものである。著者の現時点での診療の実際と考え方について、「現時点でのボクの『発達障害』診療」と題しての書き下ろしを添えた。

 
精神力動的サイコセラピー入門

本書は精神力動的サイコセラピーを,その技術的側面を軸として解説した入門書である。全8章を通じまったく初心者の学生を,サイコセラピープロセスの最後にまで導いていく。
まず,精神分析的/精神力動的理論がどのように各技術を裏付けているかが説明される。その後は「始まり」「継続治療」「終わり」といったセラピーのプロセス順の章構成で,それぞれのシーンで必要とされる技術が詳説される。明解にセラピーの全体像を把握し,技術を学ぶことができる一冊。

 
成人アタッチメントのアセスメント

本書は新たな理解に基づくAAI(Adult Attachment Interview)の翻訳である。これまでもAAIは,乳幼児期のアタッチメントの質が人格形成に及ぼす影響を巡る研究に大きな役割を果して来たが,クリテンデンの動的成熟モデルに基づいたAAI(=DMM-AAI)は,より動的な発達観に基づいており,臨床心理士が身につける技法としてきわめて高い将来性を持つものである。

 
連続講義 精神分析家の生涯と理論

フロイトに始まる精神分析理論は,分析家自身が人間として苦悩し懸命に生きた足跡であり,その後の幾多の検証の結果として普遍性と科学性を備えてきた。精神分析の発展に貢献した著名な分析家たちの生涯と思想を,日本の各学派の代表的な研究者・臨床家が自身の言葉で語ることによって,その密接な結びつきが深い意味合いをもって読者のもとに届けられるであろう。

 
ダンス・ムーブメントセラピー

 心と体との結びつきや,体を使って心を癒すことへの関心が高まっている今,体を使った非言語による表現を扱う分野として,ダンス・ムーブメントセラピーが脚光を浴びている。その応用範囲は広く,方法論や理論的基礎が精神保健のあらゆる分野に広がっている。本書はダンスセラピーの理論的・実践的発展の後をたどり,まとめたものである。事例報告も全編を通じて見られ,ダンス・ムーブメントが持っている癒しの力について読者が深く理解する上での一助になるであろう。

 
臨床脳科学

精神疾患は脳という臓器の病気でもあり、メンタルヘルスの臨床実践には脳についての理解が欠かせない。脳科学と臨床という両方の立場から精神疾患に取り組んできた著者が、分子や細胞からでなく、メンタルヘルス専門職が日々感じる臨床的疑問を手がかりに、知っておくべき脳科学の知識をわかりやくくまとめる。

 
発達障害支援のコツ

20年にわたり発達障害支援の現場で子どもとその家族に関わってきた著者が,その体験から学んだ「知恵・技術・心得」を惜しげもなく披露する。発達障害に限らず,あらゆる支援・援助の現場で日々苦闘する人に「今日・明日から役立つ」助言が満載の本。

 
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新刊情報

精神分析が生まれるところ

精神分析が生まれるところ

精神分析の「倫理的転回」とは何か

著者:富樫 公一
 
発達障害をめぐって

発達障害をめぐって

脳の発育努力を妨げない支援のありかた

著者:神田橋 條治
 
 
精神力動的サイコセラピー入門

精神力動的サイコセラピー入門

セラピーを技術面中心に解説,初心者に好適