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森 茂起

名前 森 茂起
カナ モリ シゲユキ
 

プロフィール

1984年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。1998年博士(教育学)。臨床心理士。甲南大学文学部専任講師,助教授を経て,1997年より同学部教授,2023年をもって定年退職し,名誉教授となる。日本のトラウマ学の第一人者であり,ドイツで開発された「ナラティブ・エクスポージャー・セラピー(NET)」を輸入してくることで,自伝記憶の整理によるトラウマ処理を専門としている。児童養護施設での心理療法の実践や施設スーパーバイザーを務めており,社会的擁護の領域を始め多数の分野で活躍。現在「日本ソーシャルペダゴジー学会」の代表理事となり,ソーシャルペダゴジーの理念の普及に努めている。 主要著書 『トラウマの発見』(講談社,2005年),『〈戦争の子ども〉を考える』(平凡社,2012年,編著),『自伝的記憶と心理療法』(平凡社,2013年,編著),『ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー』(金剛出版,2010年,共訳),『死別体験―研究と介入の最前線』(誠信書房,2014年,共訳),他。

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著作一覧

「社会による子育て」実践ハンドブック

「社会による子育て」実践ハンドブック

厳しい環境下で生きる子どもの育ちを支える

著者:森 茂起 編著
 
 

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