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分裂病のはじまり

妄想のゲシュタルト分析の試み

分裂病のはじまり

「幻の名著」の完全新訳

著者 コンラート K.
山口 直彦
安 克昌
中井 久夫
ジャンル 精神医学・精神医療
出版年月日 1994/03/15
ISBN 9784753394012
判型・ページ数 A5・454ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

目次●
 
Ⅰ部分裂病性妄想のゲシュタルト分析
 1トレマ期
  「無意味な」行為
  初期抑うつ
  「反応」的契機
  疑惑
  妄想気分
  まとめ
 2アポフェニー期
  外界のアポフェニー
  妄想知覚
  既知化体験と未知化体験
  万能体験
  アナストロフェ
  時間構造と気分性
  表象のアポフェニー
  思考構造
  身体感覚
 3アポカリプス期
  緊張病のはじまり
  アポカリプス体験様式の本質について演繹的に推論すれば
  アポカリプス期の体験断片
 4固定化期
 5残遺状態
Ⅱ部経過類型
 シュープ
 プロツェス形
 付録:非分裂病性妄想の緒形態についての瞥見
 セシュエーの症例ルネについて
Ⅲ部総括と展望
 文献
 クラウス・コンラート追悼
 他

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著者情報

コンラート K.

山口 直彦

1939年兵庫県神戸市生まれ。1965年神戸医科大学卒業。1970年神戸大学大学院医学研究科修了、医学博士。その後神戸大学医学部精神神経科助教授、兵庫県立光風病院長、甲南大学文学部人間科学科教授を経て、兵庫県こころのケアセンター長、光風病院名誉院長。

安 克昌

1960年、大阪市生まれ。神戸大学附属病院精神科勤務を経て、神戸市西市民病院精神神経科医長を務める。阪神・淡路大震災直後より、全国から集まった精神科ボランティアをコーディネートし、避難所などでカウンセリングや診療活動を行う。『心の傷を癒すということ』にて第18回サントリー学芸賞を受賞。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の若き研究家として治療活動に尽力する

中井 久夫

1934年奈良県生まれ。京都大学医学部卒業。神戸大学名誉教授。精神科医。文化功労者(2013年度)。著書『中井久夫著作集――精神医学の経験』全6巻別巻2(岩崎学術出版社1984-91)『分裂病と人類』(東京大学出版会1982、2013)など、著書多数。

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