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女性と思春期

思春期青年期ケース研究・5

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思春期青年期ケース研究・5

著者 中村 留貴子
渋澤 田鶴子
小倉 清
思春期青年期ケース研究編集委員会
ジャンル 発達・思春期・老年
出版年月日 2000/01/25
ISBN 9784753300006
判型・ページ数 A5・152ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
 

目次

目次・執筆●
 
刊行にあたって=思春期青年期ケース研究編集委員会
序文= 中村留貴子 
1 思春期青年期少女における逸脱行動と立ち直りへの援助 = 生島浩 磯網正子 
2 思春期とアイデンティティ ―母親からの分離をめぐって= 笠井さつき 
3 あるべき娘像に縛られていた一人っ子A子との面接 = 滝村裕子 
4 思春期拒食症 = 大林純 
5 不登校を呈した思春期少女の内的世界 ―心の物語としての面接過程= 讃岐真佐子 
まとめ= 小倉清

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内容説明

● さまざまな問題と課題を内抱する主題に事例提供と誌上討論で解決を共有する。現代社会の進行形の問題をとりあげて好評の「思春期青年期ケース研究」シリーズ第5巻。

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著者情報

中村 留貴子

日本大学文理学部心理学科卒業。臨床心理士。日本精神分析学会認定心理療法士・スーパーバイザー。山梨日下部病院(精神科)、慶應義塾大学医学部精神神経科教室、東京国際大学人間社会学部臨床心理学研究科などを経て,現在は千駄ヶ谷心理センター(SPC)において心理療法,スーパービジョンを行う。

渋澤 田鶴子

ニューヨク大学院社会福祉部 副学部長 修士課程主任

小倉 清

1932年、和歌山県新宮市生まれ。児童精神科医、クリニックおぐら(院長)、元日本精神分析協会会長。1958年、慶應義塾大学医学部卒業。1959年~1967年、米国留学。ニューヨーク州グラスランド病院、フェアフィールド州立病院、イエール大学精神科、メニンガークリニックなどで主に児童精神医学を専攻。1967年関東中央病院精神科勤務。1996年クリニックおぐら開設、2014年クリニック移転に伴い、初めての試みとなる、親と子のデイケア「れんと」を開始

思春期青年期ケース研究編集委員会

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