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抱えることと解釈

精神分析治療の記録

抱えることと解釈

独創的な分析家による綿密・精緻な治療記録

著者 北山 修
ジャンル 精神分析
出版年月日 1989/11/30
ISBN 9784753389131
判型・ページ数 A5・380ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

目次●

監訳者まえがき(北山修)

ある分析の断片―3週間の休みの後
付録:引きこもりと退行
参考文献
訳者解説
ウィニコットの“holding”についての覚え書き
あとがき

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内容説明

●これはウィニコットによって,行われた治療の記録である。この記録は,治療中,治療後とさまざまな状況でつけられているが,結果的に患者のものと比べて分析者の発言が相対的に分量が多くなっている。それには,分析者の記憶の問題と自分の介入が重要であるという理由もある。が同時に,患者は眠ることが多く,ウィニコットはそれを豊富な言葉で抱えているという側面もある。彼がよく言うように,分析者は目覚めているために何か言うのである。

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著者情報

北山 修

精神分析家・元日本精神分析学会会長・医学博士。1946年淡路島に生まれる。1972年京都府主医科大学卒業。1974~1976年ロン ドン大学精神医学研究所およびモーズレイ病院にて研修。1981~1991年北山医院精神科院長。1986年国際精神分析学会正会員。1991年九州大学教育学部助教授。1994年同教授。2010年まで九州大学大学院人間環境学研究院・医学研究院教授。専攻精神分析学。現職北山精神分析室,白鴎大学特任教授,国際基督教大学客員教授。著書 錯覚と脱錯覚(岩崎学術出版社)北山修著作集〈日本臨床の深層,全3巻〉(岩崎学術出版社)幻滅論(みすず書房)共視論(共著,講談社)劇的な精神分析入門(みすず書房)最後の授業(みすず書房)フロイトと日本人(編著,岩崎学術出版社)覆いをとること・つくること(岩崎学術出版社)その他多数。 訳書 ウィニコット=小児医学から精神分析へ,抱えることと解釈(以上監訳,岩崎学術出版社)ストレイチー=フロイト全著作解説(監訳,人文書院),フロイト=「ねずみ男」精神分析の記録(監訳,人文書院)その他多数。

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