ホーム > 精神分析セミナー・全5巻

目次

書名●
 
Ⅰ精神療法の基礎
Ⅱ精神分析の治療機序
Ⅲフロイトの治療技法論
Ⅳフロイトの精神病理学理論
Ⅴ発達とライフサイクルの観点
 
構成内容●
 
Ⅰ巻は日常臨床と精神分析的な精神療法・面接とのつながりをつけ,その上でⅡ巻はメニンガーの『精神分析技法論』をテキストに臨床経験に即して精神分析の基本に関する理解を養うことを課題とした。これに対してⅢ,Ⅳ巻はむしろフロイトの基礎知識,とくに精神病理学理論と精神分析技法論のわが国では初めての系統的講義である。最後のⅤ巻ではライフサイクルの各段階の対象について精神療法を行なう上での問題点や精神力動を主題とし,再び実際の臨床に戻ってゆく(小此木啓吾)。

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著者情報

小此木 啓吾

慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学環境情報学部教授、東京国際大学人間社会学部教授、日本精神分析学会元会長。医学博士。専門は精神分析学。単著『エロス的人間論』『現代精神分析I・II』『フロイト』『モラトリアム人間の時代』『自己愛人間』『日本人の阿闍世コンプレックス』『現代精神分析の基礎理論』『フロイト思想のキーワード』『現代の精神分析』をはじめ、共編著・訳書多数。

岩崎 徹也

1935年東京に生まれる。1959年慶大医学部卒業, 医学博士。1969年~1972年メニンガー記念病院およびトビカ精神分析研究所に留学。1979年~2000年東海大学医学部精神科教授。専攻精神医学,精神分析学。現職日本橋学館大学人文経営学科教授,東海大学名誉教授。 著書 専門医のための精神医学(編著,医学書院)現代精神医学大系(分担執筆,中山書店)精神医学事典(分担執筆,弘文堂)精神分析セミナー全5巻(編著,岩騎学術出版社)その他研究論文多数 訳著 K. メニンが一著「精神分析技法論」(岩崎学術出版社)

橋本 雅雄

1942年栃木県に生まれる。1968年慶応義塾大学医学部卒業,医学博士。現職 医療法人社団こころの会田町クリニック院長。

皆川 邦直

1971年慶應義塾大学医学部卒業,ロヨーラ大学精神科レジデント,ミシガン大学児童精神科クリニカルフェロー,慶應義塾大学精神神経科助手,東京都精神医学研究所参事研究員,技術部長などを経て,2001年より現職。現職法政大学現代福祉学部教授,サイコセラピーインターナショナル院長,医学博士。著訳書 治療作用―精神分析的精神療法の手引き(岩崎学術出版社,監訳)思春期患者へのアプローチ(診療新社)子育て心理教育(安田生命事業団),精神分析セミナー第Ⅰ~Ⅴ巻(岩崎学術出版社,編著)境界例(医学書院,編著)ほか.。

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