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PROHIBITION OF DON’T LOOK

Living through Psychoanalysis and Culture in Japan

PROHIBITION OF DON’T LOOK

日本の精神分析を海外に発信した英語論文を集成

著者 北山 修
ジャンル 精神分析
出版年月日 2010/02/09
ISBN 9784753310005
判型・ページ数 A5・176ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

Preface

1 Pre-oedipal ‘Taboo’ in Japanese Folk Tragedies

2 Metaphorization―Making Terms

3 The Wounded Caretaker and Guilt

4 Amae and Its Hierarchy of Love

5 Transience: Its Beauty and Danger

6 Cross-Cultural Varieties in Experiencing Affect

7 Psychotherapy in “Shame Culture” : From a Dramatic Point of View

Author’s Introduction by Jhuma Basak

Explanatory Notes by Jhuma Basak

Index

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内容説明

過去35年間の分析実践を通して,北山は自らの分析的仕事の「バックステージ」にきわめて深い敬意を表してきた。そこで彼は最も貴重な時間と空間を被分析者らと分かち合い,ともに「プレイ」しながら,被分析者の人生を統合の道へと旅してきた。この意味で,分析のプロセスそのものが,中を覗くことを「禁止」された幕の向こうで起こっているようにも見える。しかし,(中を覗くとき)同時に知の自由を招き,組み入れる,そんなユニークな禁止こそが,中に閉じ込められた諸々のいわゆる禁止から個人を解き放つのである。そこではもはや,だれも恥じたり怒ったりして逃げ出す必要はない。人の心の底知れぬ深みが理解され,静かな平安が訪れる瞬間である。精神分析の仕事における北山の探求とは,こうしたものなのである。 ジューマ・バサック(インド精神分析学会) 「著者紹介」より抜粋訳

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著者情報

北山 修

精神分析家・元日本精神分析学会会長・医学博士。1946年淡路島に生まれる。1972年京都府主医科大学卒業。1974~1976年ロン ドン大学精神医学研究所およびモーズレイ病院にて研修。1981~1991年北山医院精神科院長。1986年国際精神分析学会正会員。1991年九州大学教育学部助教授。1994年同教授。2010年まで九州大学大学院人間環境学研究院・医学研究院教授。専攻精神分析学。現職北山精神分析室,白鴎大学特任教授,国際基督教大学客員教授。著書 錯覚と脱錯覚(岩崎学術出版社)北山修著作集〈日本臨床の深層,全3巻〉(岩崎学術出版社)幻滅論(みすず書房)共視論(共著,講談社)劇的な精神分析入門(みすず書房)最後の授業(みすず書房)フロイトと日本人(編著,岩崎学術出版社)覆いをとること・つくること(岩崎学術出版社)その他多数。 訳書 ウィニコット=小児医学から精神分析へ,抱えることと解釈(以上監訳,岩崎学術出版社)ストレイチー=フロイト全著作解説(監訳,人文書院),フロイト=「ねずみ男」精神分析の記録(監訳,人文書院)その他多数。

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