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目次
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謝辞
精神分析と科学は友達か
1部健康と病気
健康な個人という概念
創造的に生きる
私の総計
偽りの自己の概念
抑うつの真価
攻撃、罪、そして償い
希望のサインとしての非行
精神療法の種類
治療―癒すこと
2部家族
母親の社会への貢献
家族の中の子ども
子どもが学ぶこと
3部社会について考える
思考と無意識
精神分析の研究をなおざりにした代価
フェミニズムというもの
ピルと月
戦争目的の論議
ベルリンの壁
自由
君主制の位置
謝辞
精神分析と科学は友達か
1部健康と病気
健康な個人という概念
創造的に生きる
私の総計
偽りの自己の概念
抑うつの真価
攻撃、罪、そして償い
希望のサインとしての非行
精神療法の種類
治療―癒すこと
2部家族
母親の社会への貢献
家族の中の子ども
子どもが学ぶこと
3部社会について考える
思考と無意識
精神分析の研究をなおざりにした代価
フェミニズムというもの
ピルと月
戦争目的の論議
ベルリンの壁
自由
君主制の位置
内容説明
●心を社会の方に偏見なく大きく開いて格闘しているウィニコットの姿を,この論文集から読み取ることができる。
著者情報
1939年福岡に生れる。1963年九州大学医学部卒業,医学博士。1972年九州大学医学部付属病院助手。1973年英国ロンドン大学精神医学研究所へ留学。1974年福岡大学医学部精神医学教室 講師,助教授,教授を経て1991年東京慈恵会医科大学精神医学教室教授。現在東京女子大学教授,三田精神療法研究所所長。
著書 思春期の対象関係論,境界例の臨床,対象関係論的精神療法,人格の病理と精神療法(金剛出版),心の健康を求めて―現代家族の病理―(慶応義塾出版),精神分析療法(金原出版),ウィニコットの遊びとその概念(編著,岩崎学術出版社),精神分析人門(編著,放送大学教育振興会)他。
訳書 D.W.ウィニコット「情緒発達の精神分析理論」(岩崎学術出版社)他。
東京大学大学院医学系研究科博士課程を単位取得退学。保健学博士。現在、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野教授
1972年 Louisville University U.S.A 留学
1977年 Seattle Universityを経て Bellevue Commyunity College U.S.A 卒業
1980年 早稲田大学文学部西洋文化専攻卒業
1983年 同教育学部教育心理学専修卒業
1991年 青山学院大学文学研究科心理学博士課程修了(発達臨床心理学専攻)
現在 東京慈恵会医科大学青砥病院小児科 臨床心理士
戸板女子短期大学講師