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うつ病の対人関係療法
短期精神療法として著名なIPT技法の詳細
著者 | クラーマン G.L. 著 ワイスマンM.M. 著 ランスヴィルB.J. 著 シェヴロンE.S. 著 水島 広子 訳 嶋田 誠 訳 大野 裕 訳 |
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ジャンル | 行動療法・認知療法・認知行動療法 |
出版年月日 | 1997/04/01 |
ISBN | 9784753397006 |
判型・ページ数 | A5・334ページ |
定価 | 6,050円(本体5,500円+税) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
目次
目次●
日本語版への序文
序文
IPTの概観
Ⅰ部うつ病への対人関係アプローチ
1うつの性質―正常なうつと病的なうつ
2対人関係アプローチ
3うつ病を理解するための対人関係アプローチ
Ⅱ部うつ病の対人関係療法を実践する
4IPTの目標と課題
5うつ病について話し,対人関係の問題を診断する
6悲哀
7対人関係上の役割をめぐる不和
8役割の変化
9対人関係の欠如
10治療の終結
11特殊技法
12統合的な症例
Ⅲ部IPTの重要な側面
13精神療法と薬物療法との組み合わせ
14治療の中で時折ぶつかる問題
15IPTの治療者:専門的背景,役割,トレーニング
付録●ハミルトン抑うつ評価尺度のための面接法
他
日本語版への序文
序文
IPTの概観
Ⅰ部うつ病への対人関係アプローチ
1うつの性質―正常なうつと病的なうつ
2対人関係アプローチ
3うつ病を理解するための対人関係アプローチ
Ⅱ部うつ病の対人関係療法を実践する
4IPTの目標と課題
5うつ病について話し,対人関係の問題を診断する
6悲哀
7対人関係上の役割をめぐる不和
8役割の変化
9対人関係の欠如
10治療の終結
11特殊技法
12統合的な症例
Ⅲ部IPTの重要な側面
13精神療法と薬物療法との組み合わせ
14治療の中で時折ぶつかる問題
15IPTの治療者:専門的背景,役割,トレーニング
付録●ハミルトン抑うつ評価尺度のための面接法
他
著者情報
水島 広子 訳
1992年 慶應義塾大学医学部卒業
1992年 慶應義塾大学医学部精神神経科勤務
1999年 慶應義塾大学大学院修了(医学博士)
■現在:対人関係療法専門クリニック院長,慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科),対人関係療法勉強会代表世話人,アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表
■著書:怖れを手放す─アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ(星和書店),自分でできる対人関係療法(創元社),拒食症・過食症を対人関係療法で治す(紀伊國屋書店),臨床家のための対人関係療法入門ガイド(創元社),対人関係療法マスターブック──効果的な治療の本質(金剛出版),対人関係療法でなおす うつ病(創元社),対人関係療法でなおす 双極性障害(創元社),対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係(創元社),10代の子をもつ親が知っておきたいこと(紀伊国屋書店),摂食障害の不安に向き合う──対人関係療法によるアプローチ(岩崎学術出版社),トラウマの現実に向き合う―ジャッジメントを手放すということ(岩崎学術出版社)他
■訳書:探すのをやめたとき愛は見つかる,臨床家のための対人関係療法クイックガイド,グループ対人関係療法(以上創元社),対人関係療法総合ガイド(岩崎学術出版社)他
嶋田 誠 訳
1960年 東京都に生まれる
1986年 慶應義塾大学医学部卒業
専攻 精神医学
現職 群馬病院勤務
大野 裕 訳
1950年 愛媛県に生まれる
1978年 慶應義塾大学医学部卒業
慶應義塾大学医学部精神神経科学教室へ勤務
精神医学,精神療法学専攻
1985年-1988年 コーネル大学医学部留学
1988年 ペンシルバニア大学医学部留学
1989年 学位取得
2002年 慶應義塾大学教授(保健管理センター)
2011年 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長
現 在 大野裕研究所所長,認知行動療法研修開発センター理事長
著 書 『こころが晴れるノート』(創元社),『簡易型認知行動療法実践マニュアル』(ストレスマネジメントネットワーク),『はじめての認知療法』(講談社)ほか多数
訳 書 『認知療法』(岩崎学術出版社),『認知行動療法トレーニングブック』(医学書院)ほか多数
監 修 こころのスキルアップ・トレーニング(http://www.cbtjp.net/)