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子どもの虐待とネグレクト18巻1号

特集:虐待による乳幼児頭部外傷(AHT)

子どもの虐待とネグレクト18巻1号

虐待臨床にとって重要なレジリエンス概念の研究

著者 日本子ども虐待防止学会
ジャンル 発達・思春期・老年
定期刊行物
出版年月日 2016/05/26
判型・ページ数 B5・134ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

目次 ■巻頭言
予防接種を受けましょう―子どもにむきあう若い医師,介護関係者に願う― 小池通夫

■特集 虐待による乳幼児頭部外傷(AHT)
特集にあたって 山田不二子
AHT/SBSの概念と歴史 山田不二子
AHT/SBSの診断と多機関連携の実態および医療者が法廷で果たす役割 山崎麻美
AHT/SBS対応に苦慮している児童相談所の現状について 田﨑みどり
SBSの発生機序とその外力の程度 宮崎祐介
日本における揺さぶりの実態とリスク要因,予防に関するエビデンス 藤原武男
神奈川県内の医療機関および行政における乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)予防教育の取り組みに関する実施状況調査結果 小野聡枝・山田不二子

■〈新連載〉映画にみる子ども虐待
子どもの権利への道:アンジェイ・ワイダの『コルチャック先生』 森 茂起
■〈連載〉子ども虐待の「今」
回復は,和解のプロセスから―統合失調症の母と暮らした私の子ども時代を,当事者の目線と,児童精神科医の視点から考える― 夏苅郁子
■〈連載〉各地の取り組みから学ぶ
こどもたちが健やかに育ちますように―チャイルドサポート 保健から福祉・教育へ― 藤岡弘毅

■研究報告
児童養護施設中高生の時間的展望と生活充実感 高橋佳代
児童養護施設における自立支援計画の全国実態調査―日常生活支援への適用に向けて― 佐々木銀河・酒井貴庸・杉中拓央・宮本信也・野呂文行
■総  説
わが国での虐待対応データベース構築の必要性とその運用:海外文献レビュー 髙岡昂太・和田一郎
■資  料
肢体不自由児施設に入所している被虐待児の追跡調査 下山田洋三・米山 明・長瀬美香・坂井 恵
医療型障害児入所施設における虐待を受けた子どもへの職員の対応行動とバーンアウトの関連―施設勤務年数と研修会前後の検討― 大橋麗子

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内容説明

致死率が高く,診断の難しい「虐待による乳幼児頭部外傷(AHT)」は,その中核的病態として「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」を含み,いろいろな点で特有な課題を有するが予防可能な虐待でもある。揺さぶりの危険性の啓発や,多機関連携によって,まずは予防すること,さらに的確に診断し被害児を適切に保護が求められる。
本誌ではAHT/SBSについて,その概念と歴史,診断と多機関連携の実態および医療者が法廷で果たす役割について,AHT/SBS対応に苦慮している児童相談所の現状,AHT/SBSの発症機序,疫学,SBS予防プログラム実践状況についてを報告する。

 

●「子どもの虐待とネグレクト」のご案内 
http://www.iwasaki-ap.co.jp/news/n11392.html

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