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子どもの虐待とネグレクト18巻3号

特集 人生史と虐待

目次

"■巻頭言
子どもの健やかな成長発達を願って 稲垣由子

■特集 人生史と虐待
特集にあたって 山本智佳央
福祉領域におけるライフストーリーワーク実践の現状 才村眞理
欧米の社会的養護における人生史への働きかけ 楢原真也
児童相談所が子どもや家族の人生史を扱うことの意義―児童相談所におけるライフストーリーワーク(LSW)の可能性― 多田 薫
児童養護施設で人生史を扱う実践の可能性―親への支援と,子どもの未来への支援― 片山由季
人生史の共有を目指して:自伝的記憶に焦点を当てた虐待臨床 森 茂起

■〈連載〉各地の取り組みから学ぶ
子どもの居場所「こどもの里」の取り組み―包摂的地域子ども支援センターを目指して― 荘保共子
■〈連載〉子ども虐待の「今」
英国のEU離脱,深刻化する子ども虐待とその対応のあり方 酒井邦彦
■〈連載〉映画にみる子ども虐待
映画の中の里親と子ども,そして,ソーシャルワーカー 藤林武史

■資料
子ども性的虐待家庭の背景―事例文献研究より― 関東由加・稲垣由子
メンタルヘルス問題のある親による子ども養育世帯支援における包括型地域生活支援(ACT)プログラムの活用の可能性とその課題 松宮透髙

■活動報告
メンタルヘルス不調の母親とその子どもの支援のための,妊娠期からはじまる医療・保健・福祉の地域連携モデルづくりについて 立花良之・小泉典章・樽井寛美・赤沼智香子・鈴木あゆ子・石井栄三郎・鹿田加奈

■JaMSCAN活動報告
日本子ども虐待医学会 パート1.―第8回学術集会の報告― 小川 厚

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内容説明

自身の人生史に空白や混乱を抱えている場合の多い,社会的養護の子どもたち。彼/彼女らに対する新しい支援手法・援助理念として,ライフストーリーワーク(LSW)をはじめ,人生史を主題として扱う心理療法や,人生史の混乱を整理するためのさまざまな援助法など,彼らの人生史に焦点を当てた援助実践への関心が福祉・心理領域において年々高まってきている。今回取り上げる「人生史と虐待」は,社会的養護に関わる多くの専門職・研究者に昨今注目されているテーマと言えよう。本特集では,社会的養護の子どもたちの人生史を丁寧に扱っている実践者・研究者たちがLSWの実践・臨床・研究・海外事情について執筆した。社会的養護の子どもたちの人生史に着目した援助実践を始める際に活用できるものとなっている。

●「子どもの虐待とネグレクト」のご案内 
http://www.iwasaki-ap.co.jp/news/n11392.html

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